夕方の中途半端な時間になると、急に何か食べたくなることがありませんか?私はよくあります。
この日も、もうすぐ夕方5時という時間に、急にパスタが食べたくなりました。
「すごく食べたい。だけど、頭ではやめた方がいい気がする。でも食べたい!」
そんな感じでした。
こういうとき、私はつい「食べるか、我慢するか」の二択で考えがちです。
でも今回は少し違っていて、食べたい気持ちをそのまま言葉にしてみました。
すると、そこから少しずつ見えてきたことがありました。
パスタが食べたかったはずなのに
棚を探っていたら、今月賞味期限が切れる飴を見つけて、ひとつ口に入れました。
そのあとには、パイの実も食べました。
すると不思議なことに、あれほど食べたいと思っていたパスタへの気持ちが、だんだん薄れてきたのです。
ここで、「あれ?」と思いました。
もし本当にパスタそのものが必要だったのなら、飴やお菓子を少し食べたくらいで、こんなに気持ちが変わるだろうか、と。
振り返ってみると、そのときの私はかなり眠かった。
ブログを書いていて頭も使っていました。
しかも昼ごはんの時間も量も中途半端で、空腹感もありました。
さらに、パイの実をちょいちょいつまんだり、オレンジジュースを飲んだりもしていました。
こうして並べてみると、あの「食べたい」は、ひとつの理由で起きていたわけではなさそうです。
- 少しお腹が空いていた
- 眠かった
- ブログを書いて疲れていた
- 夕方という時間で、一区切りつけたかった
- 何かで気分を変えたかった
そういうものが重なって、「パスタ食べたい」という形で出てきたのかもしれません。
夕方の食欲は空腹だけではない
夕方の食欲は、いつも空腹だけが原因とは限らない。
今回それが、かなりはっきり見えた気がしました。
眠いとき、人は本当は休みたいのに、それが「何か食べたい」に変わることがあるらしい。
疲れたときも同じです。頭を使ったあとには、脳が手っ取り早い満足や報酬を要求するようです。
だから甘いものや炭水化物に気持ちが向きやすくなるのだと思います。
退屈なときもそう。
気分転換したいときもそう。
なんとなく満たされないときもそう。
本当は、休みたいだけかもしれない。
本当は、区切りをつけたいだけかもしれない。
本当は、ちょっと疲れていて、脳が「何かくれ」と言っているだけかもしれない。
食べ物に全部をやらせていた
それなのに、その全部に食べ物で応えていたら、食べ物の出番が多すぎます笑。
- 空腹にも食べ物
- 眠気にも食べ物
- 疲れにも食べ物
- 退屈にも食べ物
- 気分転換にも食べ物
- ごほうびにも食べ物
これでは、食べ物が過労です。
今回やってみておもしろかったのは、「食べたい」をその場で少し言葉にしてみたことでした。
今、パスタが食べたい。
でも本当に空腹なのかな。
眠いのかもしれない。
疲れているのかもしれない。
昼ごはんが中途半端だったのかもしれない。
そんなふうに言葉にしてみると、食欲そのものが消えるわけではなくても、「何が起きているのか」が少し見えやすくなることが見えてきました。
無意識のまま食べるのとは、やはり少し違います。
少し休むだけで落ち着くこともある
そして最後には、お茶を飲んで、少し目を閉じてみました。
それだけでも、だいぶ落ち着きました。
そのときに思ったのです。
今ほしかったのは、食べ物そのものというより、ちょっと休むことだったのだなと。
もちろん、本当に空腹なら食べた方がいいと思います。
でも、毎回の「食べたい」に、全部食べ物で応える必要はないのかもしれません。
- 空腹なら、食べる
- 眠いなら、少し目を閉じる
- 疲れたなら、お茶を飲んで休む
- 区切りたいなら、手を止めて深呼吸する
- 退屈なら、少し動く
そんなふうに、食べ物が引き受けていた仕事を少しずつ分担していけたら、夕方の食欲の見え方も変わるのではないかと思いました。
食べたい気持ちの正体を、これからも観察してみたい
夕方に何か食べたくなったとき、
それは本当にお腹が空いているからなのか。
それとも、眠さや疲れや気分転換したい気持ちが、「食べたい」に姿を変えているのか。
これからは、すぐに結論を出さずに、少しだけ観察してみようと思います。
そうすると、自分の食欲の正体が、少しずつ見えてくる気がしています。

この記事へのコメントはありません。