突然足がつってしまった!その原因と対策
長野県諏訪市豊田の治療院藤森です。今朝のように寒い日にはよく手足がつってしまい、途方にくれてしまいます。今朝もつってしまい、さて、何が原因かと調べて、シェアしてみようと思いました。
「足がつる」、「こむらがえり」つまり足の筋肉が強く収縮して痛くなってしまう状態は、日常生活で突然起こり得る、よくある症状ですが、とても辛いですよね。この記事では、その原因と対策について見ていきましょう。
足がつる原因とその理由
足がつる原因とその理由を挙げていきます。
筋肉の疲労
長時間の立ち仕事や激しい運動後に筋肉が過剰に緊張することで、足がつることがあります。例えば、マラソンランナーが長距離を走った後、足がつることがよくあります。
電解質のバランスが崩れている
カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが不足すると、筋肉の正常な機能が妨げられ、痙攣を引き起こす可能性があります。具体的には暑い日に汗を大量にかいた後、ミネラルが不足して足がつることがあります。
脱水症状
水分不足は血液の循環を悪化させ、筋肉への酸素や栄養素の供給が不足し、痙攣を引き起こします。水分を十分に摂取していない人は、特に暑い日に足がつることがあります。
血行不良
座りっぱなしや同じ姿勢での長時間の作業は、足への血流を制限し、筋肉痙攣の原因となります。 長時間デスクワークをしている人は、足の血流が悪くなり、足がつることがあります。
では、どうすればいいのか
日頃からできる「足がつる」予防と対策を以下に挙げていきます。
適度な運動とストレッチ
筋肉を定期的に動かし、ストレッチで柔軟性を保つことが重要です。
バランスの良い食事
ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)と水分を適切に摂取することで、電解質のバランスを保ちます。カリウムを豊富に含む食品
バナナ、オレンジ、アボカド、スイートポテトなど、カリウムを多く含む食品が筋肉の痙攣を和らげるのに役立ちます。
マグネシウムを含む食品
マグネシウムは筋肉のリラックスに役立ちます。全粒穀物、ナッツ(特にアーモンドやカシューナッツ)、種子(特にカボチャの種)、豆類、ほうれん草、チンゲン菜やレタス、ケールなどに豊富です。
カルシウムを含む食品
乳製品、ほうれん草、ちんげん菜、レタス、ケール、豆腐、アーモンドなどのカルシウムを含む食品も、筋肉の正常な機能に寄与します。
水分補給
特に運動中や暑い日は、十分な水分を摂ることが重要です。
適切な休憩と姿勢の変更
長時間同じ姿勢でいることを避け、定期的に立ち上がって休憩を取り、血行を促進させることが大切です。
まとめ
足がつる原因は色々ありますが、適度な運動やストレッチ、長時間座っている方は適宜立ち上がって足の血流をよくすることを意識する、などの対策をとることで、予防または軽減することが可能です。健康的な食事や適度な水分補給、適度な運動などを日頃から心がけましょう。
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