骨盤の歪みをチェックする【3つの方法】
仙腸関節調整専門治療
骨盤調整健康法 治療院藤森
按摩マッサージ指圧師の金子です。
「診断即治療」
これは東洋医学を学んだ方なら
聞いたことありますよね。
意味は読んだままで
施術中に身体の不調を早期発見して
早期治療することです。
これは病気だけでなく
あらゆる症状にいえることですね。
私たちのしている骨盤調整も
症状が出る前に施術できれば
それが一番いいですね。
例えば腰痛は仕事をしていれば
当たり前と考えて軽視している方が多くいます。
寝れば良くなると放置しています。
放置をして我慢しているだけなので
本格的に辛さが出たときには
腰が痛いだけでなく色々な症状に
繋がってしまいます。
放置をしてしまったがために
あとで泣いた人がどれだけいるか
わかりません。
首、肩、背中が張ったり
足が痛かったりなどの症状は
骨盤の歪みから起きています。
辛い腰痛で来られる患者さんの初期症状は
上記の症状を感じています。
これらを大したことはないと思わず
早めの段階でメンテナンスすることが大切です。
ではどうすれば早めの段階で
自分の骨盤の歪みをチェックできるのか
簡単な方法を3つ紹介します。
◎骨盤診断法
・両腕を横に床と平行になるまで
水平に上げてみましょう。
両腕が同じように
上がっているかどうか
そのときの姿勢を他の人に
見てもらいましょう。
チェックポイントは
左右のバランスが良いかどうか？
両腕を上げて水平になっているのか？
合っていれば問題ないですが
合わなければ骨盤の歪みが
始まっています。
・立ったときに両肩の高さを見てみましょう。
真っ直ぐ立って
右肩と左肩を比べたときに
そろっていれば問題ないですが
どちらかの肩が下がっていら場合は
骨盤が歪んでいます。
・体の中心線がそろっているかどうかを見てみましょう。
お風呂に入るときか出たときにでも
正面から自分の裸を鏡で見てみましょう。
両肩がそろっているか？
顔の正中線、胸の中央、へそ、恥骨が
ちゃんと真っ直ぐになっているのか
見てみるといいです。
顔の正中線、胸の中央、へそ、恥骨が
真っ直ぐなら正面から見たときは正常です。
これが真っ直ぐでなければ
仙腸関節の歪みが大きいだけでなく
脊柱がS字状になっている可能性が高いです。
他にも横坐りをしたときに
いつも同じ方向へ足を出していたり
椅子に座ったときに足の組み方が
いつも同じ足が上だったりする人は
骨盤が歪んでいます。
歪んだ姿勢の方が楽ですからね。
あなたの身体を管理しているのはあなた自身です。
たまに自己診断をして
骨盤の状態をチェックして
確認してみてください。
体調がおかしいなと感じたときは
「まぁいいや」と放置するのではなく
早めのメンテナンスをしてください。
辛いのは自分持ちですからね。
～追伸～
毎日の生活を楽しく送るには
『健康な身体‼︎』
が何より大切です！
運動をするにも美味しい物を食べるにも
旅行に行くのにも趣味に打ち込むにも
まず健康ありき、ですね！
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