休んでいるのに気が休まらない人へ。体をゆるめる小さな習慣
休んでいるはずなのに、なぜか気が休まらない。何もしていないのに、疲れが抜けた感じがしない。そんなふうに感じることはありませんか。今回は、毎日を少しラクにするために、体をゆるめる小さな習慣についてお伝えします。
休んでいるのに、なぜか休まらないことはありませんか
時間はあるはずなのに気持ちが落ち着かない。
何もしていないのに、頭の中ではずっと何かを考えている。
休んでいるつもりなのに、なぜか疲れが抜けた感じがしない。
そんなこと、ありませんか。
体を休めるつもりで座っていても、心や体の緊張が続いていると、本当の意味では休まりにくいことがあります。
気が休まらないと、体もゆるみにくい
気持ちが張っているとき、体も知らないうちに力が入りやすくなります。
肩や首に力が入る。
背中がこわばる。
呼吸が浅くなる。
こういう状態が続くと、休んでいるようでいても、体はずっと働き続けているようなものです。
特に、まじめな人、責任感の強い人、いつもまわりを気にかけている人ほど、休む時間にも気が抜けにくいことがあります。
何もしていないようで、頭の中では次の予定や気になることを考えてしまう。
そうすると、体まで休みにくくなってしまいます。
休むことが苦手な人ほど、疲れをため込みやすい
休むことが苦手な人は少なくありません。
座っていても落ち着かない。
休んでいると、何かしないといけない気がする。
じっとしているより、動いていたほうが気がまぎれる。
そんな感覚があると、体の疲れも気持ちの疲れも、そのままたまりやすくなります。
しっかり寝たはずなのに朝から体が重い。
疲れが抜けにくい。
なんとなくだるい。
そういう状態にも、つながりやすくなります。
体をゆるめるために、小さくできること
いきなり上手に休もうとしなくても大丈夫です。
まずは、体が少しでも力を抜きやすくなるようなことを、日常の中に小さく入れてみることが大切です。
たとえば、あたたかい飲み物をゆっくり飲んでみる。
肩や首を軽く回してみる。
深く息を吐いてみる。
座ったまま、背中の力を少し抜いてみる。
何もしない時間を、ほんの数分だけつくってみる。
どれも大きなことではありません。
でも、体が「少しゆるんでもいい」と感じられる時間があると、毎日のしんどさは少しずつ変わってくることがあります。
休むことは、さぼることではありません
がんばることに慣れている人ほど、休むことに少し後ろめたさを感じやすいことがあります。
でも、休むことはさぼることではありません。
毎日を無理なく過ごすために必要なことです。
体がつらいまま、気を張ったまま頑張り続けていると、疲れは少しずつたまっていきます。
だからこそ、意識して力を抜く時間をつくることも大切です。
疲れが抜けにくい方は、疲れているのに回復しないのはなぜ?見直したい日常習慣もあわせてご覧ください。
毎日を少しラクにするために
休んでいるのに気が休まらないときは、気持ちだけで何とかしようとするより、まず体をゆるめることから始めてみるのもひとつの方法です。
当院では、肩や首、背中、腰まわりのこわばりなど、体の緊張が抜けにくいときの状態についてもご相談を承っています。
毎日を少しでもラクに過ごすために、体を整えるきっかけにしていただけたらと思います。
初めての方は、初めての方へもあわせてご覧ください。

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