正月太りをリセットする!
この度、能登半島地震により被害を受けられたみなさまに、謹んでお見舞い申しあげます。 みなさまのご無事と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
長野県諏訪市豊田の治療院藤森です。治療院にもいつもの日常が戻ってきました。今年は年明け早々に起きた地震や飛行機事故に直面し、いつもとは違う正月で、わずか数日前に年が明けたとは信じられないような正月だったと感じています。
しかし、連休とあって私はいつもよりたくさん食べ、夜更かしもしてしまいました・・・。今年に入って体重計には怖くてまだ乗っていません・・・!これはまずい、なんとかしなければ!と、正月太りの原因と解消方法を調べて、みなさまにシェアします。この記事を書きながら、私も正月太りのリセットをすると決めました!
はじめに
私のように多くの方が経験する「正月太り」は、普段とは違う食事内容や運動不足が原因です。しかし、適切な対策を講じることで、この余分な体重を効果的に解消することができます。
正月太りの原因
正月太りは、正月休み中の食べ過ぎやアルコールの摂りすぎ、そして運動不足が原因です。この時期には、普段よりも高カロリーの食事を摂る傾向があり、また休み中の生活パターンが乱れることが体重増加の主な原因です。例えば、おせち料理やお餅など、正月に特有の食事は非常に高カロリーです。さらに、寒い季節であるため外出が減り、自然と運動量も減少します。また就寝時間が遅くなり、睡眠不足に陥ったり、起床時間が遅くなったりします。このようないつもと違う生活が、短期間での体重増加につながるのです。
正月太りのリセット方法
バランスの良い食事
果物、野菜、全粒穀物、低脂肪のタンパク質、一価不飽和脂肪酸(アボカド、ナッツ類)や多価不飽和脂肪酸(オメガ3)、ポリフェノールを含む食品(エクストラバージンオリーブオイル)を中心とした食事を心がけましょう。加工食品や砂糖を多く含むスナック菓子、高カロリーな食事の摂取を控えることが重要です。
定期的な運動
ランニング、サイクリング、水泳、ウォーキングと筋力トレーニングを組み合わせましょう。定期的なスポーツはカロリーを燃焼し、筋肉を鍛えるのに役立ちます。運動や筋力トレーニングの際にゴムバンドを骨盤に巻くと、骨盤が整い、健康的な生活を送る近道になります。
水分補給
十分な水分を取りましょう。時には渇きが空腹と間違えられることがあるため、水分補給は不必要なスナックを防ぐのに役立ちます。
食事の量をコントロールする
食事の量に注意しましょう。一日に小さい量を頻繁に食べることで、空腹を管理し、過食を防ぐことができます。
睡眠時間の確保
十分な睡眠を取ることが重要です。睡眠不足は、食欲をコントロールするホルモンに影響を与え、カロリーの摂取量を増やす可能性があります。
ストレス管理
ストレスがあると、過食や不健康な食習慣につながることがあります。瞑想、深呼吸、ヨガなどのリラクゼーション技術を練習して、ストレスを管理しましょう。
健康的な生活を継続する
体重の減少と維持には、健康的な習慣を身につけて、それをできるだけ長く無理のない範囲で継続していくことが必要です。
まとめ
健康的で自分で続けられやすい方法で体重減少に取り組むことが重要です。あまり頑張りすぎず、自分のペースで取り組んでみましょう。必要に応じて、医療従事者や栄養士に相談して、個別のアドバイスや指導を受けてください。この記事を書きながら私は、早速餅を一個食べてしまいました。お餅という文字を見たら食べたくなってしまい・・・。正月太りの解消は明日からにします(苦笑)。
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