肩こり・腰痛と体の動かし方| 骨盤まわりも動かすストレッチ4選
長時間のデスクワークや家事のあと、 肩や腰が重たく感じることはありませんか?
肩こりや腰痛にはさまざまな原因があり、 ひとつの原因だけで説明できるとは限りません。
毎日の生活の中で、 同じ姿勢を長く続けていたり、 体を動かす機会が少なくなっていたりすることもあります。
治療院藤森では、骨盤を体の土台として捉え、 骨盤まわりを含めた体全体の動きに目を向けています。
この記事では、肩や腰、骨盤まわりを 無理なく動かすための 4つのストレッチをご紹介します。
骨盤と体の動きについて
骨盤は、背骨と下肢をつなぎ、 上半身の重さを支える役割を持っています。
また、立つ、座る、歩く、かがむといった 日常の動作では、骨盤だけでなく、 背骨や股関節、周囲の筋肉などが 一緒に働いています。
治療院藤森が骨盤まわりの状態を大切にしているのも、 こうした体のつながりに目を向けているからです。
ただし、肩こりや腰痛の原因が 必ず骨盤のゆがみにあるわけではありません。 姿勢の見た目だけで、不調の原因を 判断することもできません。
大切なのは、ひとつの部位だけに注目せず、 自分の体がどのように動いているかを 知ることです。
1.骨盤まわし
立った姿勢で、腰や股関節まわりを ゆっくり動かす運動です。
腰を大きく回す必要はありません。 自分が動かしやすい範囲で行いましょう。
- 足を肩幅程度に開いて立ちます。
- 両手を腰に当てます。
- 腰で小さな円を描くように動かします。
- 右回り・左回り、それぞれ5回程度を目安にします。
腰を反らしすぎたり、勢いをつけたりせず、 ゆっくり動かしてください。
2.膝抱えストレッチ
仰向けになって膝を胸の方向へ近づけ、 腰やお尻まわりをゆっくり伸ばします。
- 仰向けになり、両膝を軽く曲げます。
- 片膝を両手で支え、ゆっくり胸の方向へ近づけます。
- 呼吸を続けながら10〜20秒程度保ちます。
- 反対側も同様に行います。
両膝を同時に抱える方法もありますが、 まずは片膝ずつ行ってみましょう。 腰や股関節に痛みが出る場合は中止してください。
3.タオルを使った肩甲骨まわりのストレッチ
肩や肩甲骨まわりを、 ゆっくり動かす運動です。
タオルを使うと、両手の位置を 意識しながら動かしやすくなります。
- タオルを肩幅より広めに持ちます。
- 肩の力を抜いて、両腕をゆっくり上げます。
- 無理なく上げられるところで止めます。
- ゆっくり元の位置に戻します。
- 5〜10回程度を目安に繰り返します。
腕を頭の後ろまで無理に下ろす必要はありません。 肩に痛みや引っかかりを感じる場合は、 動かす範囲を小さくするか、中止してください。
ゴムチューブを使う場合も、 強く引っ張らず、無理のない範囲で行いましょう。 使用前には傷みがないか確認し、 ラテックスアレルギーのある方は 天然ゴム製品の使用を避けてください。
4.キャット&カウストレッチ
四つん這いの姿勢から、 背中を丸めたり、ゆるやかに反らしたりする運動です。
- 床に両手と両膝をつきます。
- 息を吐きながら、背中をゆっくり丸めます。
- 息を吸いながら、背中を楽な範囲で戻します。
- 余裕があれば軽く背中を反らします。
- 5回程度を目安に繰り返します。
腰を大きく反らそうとせず、 自然な呼吸に合わせて動かしましょう。 手首や膝、腰に痛みがある場合は無理をしないでください。
ストレッチを続けるときのポイント
4つのストレッチをすべて行う必要はありません。 その日の体調や、動かしやすさに合わせて 選んでみましょう。
- 無理のない範囲で動かす
- 呼吸を止めず、ゆっくり行う
- 痛みが強くなる動きは避ける
- 回数や時間にこだわりすぎない
強い痛みやしびれ、筋力の低下がある場合、 けがの直後などは、 自己判断でストレッチを始めず、 医療機関にご相談ください。
また、腰痛に加えて両脚のしびれや脱力、 排尿・排便の異常などが急に現れた場合は、 速やかに救急医療を受診してください。
運動中に痛みが強くなる場合も中止し、 必要に応じて医療機関へご相談ください。
肩こりや腰痛が続く場合は、 ストレッチだけで対処しようとせず、 原因を確認することも大切です。
治療院藤森が大切にしていること
治療院藤森では、骨盤調整健康法を中心に、 指圧や整体などを行っています。
骨盤を体の土台として捉え、 腰や肩だけでなく、 体全体のつながりを意識することを 大切にしてきました。
体の状態や感じ方は、一人ひとり異なります。 当院では、お話を伺いながら、 無理のない施術を心がけています。
体を整える方法は、ひとつだけではありません。 日常の中で体を動かすことも、 ご自身の体に目を向けるきっかけになります。
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ゴムチューブについて
治療院藤森では、骨盤バンドとして使う 生ゴムチューブなども取り扱っています。
ゴムチューブには、 用途や使い方に合わせた種類があります。 使用する際は、商品の説明や注意事項を ご確認ください。
なお、ゴムチューブの使用によって、 肩こりや腰痛の原因が解消することを 保証するものではありません。
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参考資料
※この記事は一般的な健康情報を提供するものです。 医師による診断や治療に代わるものではありません。 体調や症状に不安がある場合は医療機関にご相談ください。
初回公開:2025年10月11日
最終更新:2026年10月15日
治療院藤森
