【深呼吸】マスク着用の影響で酸欠状態に?~あなたの体は大丈夫ですか?~

Pocket

【深呼吸】マスクの影響で酸欠状態に?

 

長野県諏訪市|仙腸関節調整専門治療 骨盤調整健康法 治療院藤森スタッフ

按摩マッサージ指圧師の金子です。

 

・マスク着用で体調不良に?

今年はコロナウイルス感染予防のため

エチケットの一部としてマスク着用しながら

外出するようになりました。

 

マスクをしたまま仕事をしている職場も多いですね。

 

しかし、マスクをしていて息苦しいと感じたときは

我慢するのではなく対策を考えていきましょう。

 

我慢をして息苦しいままでいると

ストレスの蓄積や集中力の欠如といった

問題になる可能性があります。

 

さらに今までマスクをしていなかった人が

マスク着用した生活に変わった影響で

頭痛やめまいや肌荒れやこむら返りといった

症状を訴える患者さんが増えました。

 

・なぜマスクをしていると息苦しいのか?

全てではありませんがマスクをしている状態は

自分の吐いた息を再び吸っていることに

なります。

 

普段の呼吸で人は21%の酸素濃度

空気を吸っています。

 

21%の酸素濃度の空気を肺に吸い込み

血液中に取り込み全身に送ります。

 

そして15%の酸素濃度

空気を吐き出します。

 

これが通常の呼吸ですね。

 

ここが大切な所ですが

人が酸欠を感じる酸素濃度は

16%です。

 

マスクをした状態で吐いた空気は

マスクの中で酸欠状態になってしまうほどの

酸素濃度になっています。

 

もちろん酸素濃度が約15%のままではなく

周りから酸素は入ってきますが

それでも通常の酸素濃度の約21%にはならない状態で

呼吸をしています。

 

酸素濃度が低下した空気を

吸入し続けることで

脈拍や呼吸数の増加だったり

頭痛や吐き気や怠さだったり

色々な症状が出てきます。

 

長時間マスクをして生活することは

呼吸しにくくなるだけでなく

健康を害したり免疫力の低下に

繋がったりするとが考えられます。

 

・呼吸をすることは食事をすることよりも大切です。

人は呼吸をすることで空気中の酸素を取り込みます。

 

そして食事などで摂取した栄養素と

結びつくことでエネルギーを

作り出します。

 

その酸素が足りない呼吸であれば

エネルギー効率が低下してしまいます。

 

逆に酸素をしっかり取り込む呼吸であれば

エネルギー効率が高くなります。

 

無意識のうちにしている呼吸ですが

1日に約2万回もしています。

 

年間にしてみると

約730万回もしています。

 

ちゃんと呼吸をしているかどうかで

健康に大きな差が出できます。

 

・酸素は体のエネルギーを作り出しています

ほとんどの方がそうですが

健康についての話をすれば

食事や運動の話になりますよね。

 

確かに食事療法や運動療法で

身体を整えることは大切です。

 

ここで深掘りしていくと

「なぜ食事療法がいいのか」

「なぜ運動療法がいいのか」

「なぜ身体を整えた方がいいのか」を

考えてみることが大切です。

 

これらを意識していくと

血液や血液循環の質を

良くすることになります。

 

その部分の質を高めることが

なぜ必要なのかを考えると

呼吸のに繋がり身体に取り込む

酸素の話になります。

 

簡単に説明すると血液の質を高めたり

血液循環を良くしたりすることで

全身に効率よく酸素を供給し

エネルギーを作り出すことができます。

 

極端な話になりますが24時間食事を我慢しても

死ぬことはありません。

しかし呼吸を我慢できるのはギネス記録をみても約24分間。

 

これはこれで凄い記録ですが

ギネス記録を持っている人でも

息を止めていられる時間は

たったの「約24分間」です。

 

ちなみに私は約1分間でした。

 

それだけ酸素は生きていくうえで

必要不可欠なものです。

 

だからこそ全身に酸素を運ぶ

血液循環の質を高めたい

ということですね。

 

・健康療法は意思がないと継続しません

しかし健康療法は最初のうちいいですが

継続していくうちに飽きてきます。

 

「食事療法や運動療法は制限があるからめんどくさいよね」

 

「最初は頑張ってやっていたけど時間がなくて・・・」

 

「好き嫌いが多いから食事療法は無理」

 

「仕事や学校があるから運動するひまがない」

 

「そういえば忘れてた」

 

など健康のために何かをすることは

正直な話めんどくさいですよね。

 

毎日ご飯を食べたあと歯を磨いたり

お風呂で頭や身体を洗ったりする

身体のメンテナンスは物心ついた頃から

当たり前のようにやっていますが

これらもめんどくさくて

やらない人もいるくらいです。

 

健康を気にしてから始める

食事療法や運動療法などは

ある程度意思が強い人でないと

続かないんですよね。

 

だからこそ私は

いつでもどこでも誰でも簡単にできる

健康療法を教えています。

 

・その1つが深呼吸をすること

 

それこそ誰でも簡単にできますよね。

 

シンプルでいいんです。

 

難しく考える必要はありません。

 

酸素は身体を動かすための

エネルギー生産、新陳代謝、

消化吸収などに使われています。

 

酸素が無ければ生きていかれません。

 

どんな生物でも生命維持に欠かせないものです。

 

だからこそ深呼吸をしてください。

 

身体の隅々までしっかり酸素を取り込み

血液の循環を良くしてみてください。

 

超基本!深呼吸のやり方

 

やり方は、とっても簡単!

 

①大きく口から息を吐く

②大きく鼻から酸素を吸う

③それを3回繰り返す

 

たったそれだけです。

 

肺は自分で動くことができない器官です。

 

肺の周りにある多くの筋肉(呼吸筋)を動かして

肺を収縮させることで呼吸をしています。

 

腹式呼吸の場合は

呼吸筋の1つ横隔膜を動かすので

内臓を刺激します。

 

そして呼吸をより深くすることが

できます。

 

補助的な役割ですね。

 

酸素が全身に行き渡れば

脳の活性化や肉体的な疲労回復

美容やダイエット効果だって高まりますし

心身のリフレッシュなどにも繋がります。

 

この投稿を読み終わったら

ゆっくり深呼吸をしてみてください。

 

そして身体に酸素を送ってください。

 

 

~追伸~

 

毎日の生活を楽しく送るには

『健康な身体‼︎

が何より大切です!

 

運動をするにも

美味しい物を食べるにも

旅行に行くのにも

趣味に打ち込むにも

まず健康ありき、ですね!

 

治療院藤森のホームページはこちら

→ https://fujimorikotsuban.com

 

治療院藤森の公式情報はこちら

https://chiryouinfujimori.business.site/

 

治療院藤森公式オンラインショップ

治療院オリジナルのワンタッチチューブを

ネットで購入できます。

https://chifujimori.thebase.in 

ぜひアクセスして見てください。 

 

LINE公式アカウント

友だち追加プレゼント付きの

治療院藤森LINE@はこちらから

https://lin.ee/u59aGvM

・治療院藤森の情報

・健康増進に繫がる情報

・健康増進イベントの案内

などの情報を発信しています。

 

個別メッセージもできますので

ご質問等があれば

お気軽にお問い合わせください。

 

治療院藤森(金子)のフェイスブックはこちら 

https://www.facebook.com/profile.php?id=100008665389021

プライベートな投稿や写真なども

掲載してるので良かったら

友達申請してくださいね

 

治療院藤森公式フェイスブックはこちら

https://www.facebook.com/senchoukansetu/

 

<治療院藤森への質問はこちら> 

ブログ用Q&Aの相談窓口となる

メールアドレスはこちらです。

→ chiryoufujimori@gmail.com

LINEはこちらです。

→ https://lin.ee/u59aGvM

 

治療や治療院へのご質問などがあれば 

お気軽にお問い合わせください。

 

骨盤調整健康法 治療院藤森

392-0016 長野県諏訪市豊田1733-1

Tel 0266-53-3095

受付時間

830分~1200

1500分~1830

定休日 

木曜日午後 日曜日 祝日

 

関連記事

  1. ビタミンDのスゴい効果

  2. 骨盤ゴムチューブ大2mは、骨盤に端からぐるぐる巻いていきます。

    骨盤ゴムチューブ大2mの魅力を探る

  3. 梅干しの健康効果

  4. 胸鎖関節は、私たちの何気ない行動を支える大切な関節です。

    胸鎖関節の働きと簡単ストレッチの方法

  5. 【骨盤ケア】肩こりや腰痛などの辛さが発生したら“骨盤のゆがみ…

  6. いろんな靴下の画像です。素材も、模様も色々です。あなたは寝る時に靴下を履きますか?それとも履きませんか?

    寝る時の靴下問題:履くべきか、履かざるべきか